★お子様と一緒に科学の面白さを体験しませんか?!科学工作や、環境を考える実験も体験できます!★
●日時:令和4年11月12日(土)・13日(日)
10:00〜16:00 (午前の部、午後の部があります)
※弊社は13日(日)にペットボトル顕微鏡で観察!というテーマで実験展示いたします。
【事前予約制です】※参加申し込みは10/31(月)まで
参加申込はこちらから↓
●場所:京都市青少年科学センター 及び京エコロジーセンター(京都市環境保全活動センター)
〒612-0031 京都市伏見区深草池ノ内町13
●「青少年のための科学の祭典」 京都大会
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(代表取締役 須田真通よりメッセージ)
「サイエンス(科学技術・自然科学)」って聞いても縁遠い気がする、と感じる人も多いかと思います。
学者さんがなんか難しそうなこと言ってる、とか。
ノーベル物理学賞はすごいけど、やってること聞いてもなんか良く分からない、とか。
弊社は大学や研究機関・企業で研究や開発をされている方に向けて、特殊なガラス製品を製造しています。
実は、10年くらい前からお客さまのところでこんなことを良く聞くようになりました。
「研究や開発を志す若い人が減っている。」
「自分たちがやってきた研究は、これからどうなるんだろう。」
「このままいくと、日本は科学技術分野で世界に遅れていくことになる。」
これは、必ず訪れる未来なのかどうかは分かりません。
ただ、サイエンスの現場ではとても大きな危機感がある、と感じています。
サイエンスは私たちの日常に深く根差しています。
今使っている身の回りの製品、社会インフラなどは、そのルーツをたどれば何十年も前に研究が始まったものです。急に世の中に出てきたわけではありません。
それだけに、今の研究の現場が抱える課題は、何十年後かに私たちの前に見える形となって現れる、とも言えます。
こんなことを言ってる私も元々はサイエンスに全く興味が無かったのですが、弊社の仕事を通じてその面白さの虜になりました。で、ふと思ったのです。
「なんでもっと早く面白さに気付けなかったんだろう?」
学校では、もちろん理科の授業はありました。でも、それだけでした。
日常とは違うもの、授業は授業、と捉えていたのかもと思います。
こんなに面白い世界があるのに、知らないのはもったいない!
子供も、若い人も、私たちみたいな社会人になっても、サイエンスを楽しめるようになると世界の見え方がちょっと変わるのに!
話が長くなりましたが、今まで弊社が存続できたこともサイエンスのおかげでもありますので、その恩返しも兼ねて、サイエンスを楽しめる人をもっと増やしたいなと思っています。そのためにできる事業をいろいろと模索中です。
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といったことが、上記のイベントに参加するきっかけともなりました。
「青少年のための科学の祭典」 京都大会
11月12日(土)と13日(日)の2日間です。
京都の方なら子供の時に一度は行ったことのあるであろう、「京都市青少年科学センター」で開催されます。
様々なサイエンスにまつわる様々な実験・体験ブースが出ます、弊社も13日に実験展示ブースを出す予定です。
ご興味のある方、子供と休日にどっか行くとこないかな〜とお考えの方、ぜひ。